「新しいことに挑戦してみたかった。」
松村 竜治(プリント事業部)
業務内容についてお聞かせいただけますか?
プリント事業を担当しております。主にトラックの荷台にお客様が希望されるデザインをプリントを行っています。
元々は4tトラックの乗務員さんだったとうかがいました。どのような流れでこのプリント事業を任されるようになったのでしょうか?
はい、元々は県外に出る4t、次に県内を回る4tを経た後に会社から倉庫をやってみないかと話があり、フォークリフト、そして倉庫の管理を任されました。
プリト事業に関しては、2020年の5月ごろでしたか、社長から新しい事業が始めるからやってみないかと話をいただきました。フォークリフトもよかったのですが、新しいことに挑戦してみたかったこともありお引き受けしました。
倉庫管理からプリント事業への転換は大きな変化だったかと思いますが機材の操作に困難はありませんでしたか?
元々学校がデザイン関係の学校でした。卒業後は設計の仕事をさせていただいていました。その時の経験と、個人的な趣味の延長で画像編集ソフトをいじっていたことがあるのですが、それが役に立ったのかもしれませんね。
トラックの荷台に限らず、タオルや他の素材にも印刷するなどプリンターの可能性を試されていますね。
それは社長や、他の社員にそういう実験が好きな者がいるんです(笑)。自分一人ですと、なかなかアイデアが出ないこともありますが、そのようにアイデアを話しながら進めることもあります。
この事業がこれからの興津貨物の事業の大切な軸のひとつを考えていると聞きました。今後の展開について考えていることはありますか?
展望に関してはまだわからないです。これから実際にやってみながら考えたいと思います。
業務自体に関しては、機械の仕様上でできること、できないことがあります。それをどのようにクリアしていくのか検証していくこと。あとは、なるべくプリントが乱れないようにすること。お客様が希望されている色に近づけるということは気をつけています。
当面はお客様から提供されたデザインを印刷することがメインになると思いますが、将来的には私たちがデザインを行って、ご提案できるように持っていけたら考えています。
松村さんは興津貨物の特徴、社風をどのように考えてらっしゃいますか?
大きい会社ですと社長との距離があることや、自分の主張を言い辛い環境があるところもあるかと思います。しかし、弊社では社長との関係性もとても近く、個人の主張が許され、それが尊重されます。それが特徴ではないでしょうか?
また、このプリント事業に関してのことになりますが、備品が必要になった際、社長に直接相談して購入できたり、そもそも必要なものがあれば私の判断で購入が許されています。それはとても仕事がしやすいです。
どんな方の応募を期待されますか?
プリント事業を希望される方はマメな人がいいですね。この業務は数値化が必要だったり、細かいことを求められることが多々あります。そういうことを嫌がらずに一緒に共有できるような、性格がマメな人だといいなと思います。
ありがとうございました。
はい、ありがとうございます。